追尋

蔡雅寶 著 · 近藤弥生子

鹿港から眷村への歳月

子どもたちに背中を押され、一年かけて、彫刻銅版のように — 週一篇ずつ、鉛筆で一文字一文字、心に残る人生の物語を書き上げました。

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私の足跡

鹿港から埔里、水上、大肚山、台南、澎湖、僑愛新村、老梅——一本の赤い糸が台湾の八つの地を結ぶ。

子の話

目次

  1. 1 三番目の継母
  2. 2 記憶の中の兄
  3. 3 山での暮らしと兄の訃報
  4. 4 幸せを追い求める勇気
  5. 5 賑やかな結婚式
  6. 6 結婚式の借金返済のための努力
  7. 7 結婚後のエピソード
  8. 8 妊娠を知らない私
  9. 9 大肚山での日々
  10. 10 ランプの明かりのもと、長男を出産
  11. 11 市場で父に遭遇
  12. 12 離ればなれの日々
  13. 13 台南への引っ越し
  14. 14 布靴作り
  15. 15 子どもにとって初めての革靴
  16. 16 台南から澎湖への転居
  17. 17 離島・澎湖での三年間
  18. 18 実家への里帰り
  19. 19 長女の誕生
  20. 20 澎湖から僑愛新村へ
  21. 21 母子たちだけで暮らす僑愛新村
  22. 22 次女を迎える
  23. 23 夫がいない日々
  24. 24 銘德一村へ
  25. 25 布団と餃子
  26. 26 子どもの麻疹
  27. 27 西施
  28. 28 長男の高校受験
  29. 29 長男の大学合格
  30. 30 生活のために必死で働く
  31. 31 春節の銘德一村
  32. 32 忘れがたい子どもの日
  33. 33 長女の看護学校
  34. 34 中学生の次男が入院
  35. 35 働きながら大学で学ぶ次女
  36. 36 雪中送炭の恩人
  37. 37 三男の大病
  38. 38 子どもが成長した後
  39. 39 大陸の故郷、親戚を訪ねる旅
  40. おわりに
  41. 付録「アメリカ映画の鑑賞」光德(次男)

歳月

三十五年の歳月をたどる。

写真

時代の記憶を写す。